2018年03月27日

出汁について①

こんばんは。
「こなん」開業準備室ブログです。



さて、毎度ブログに書く内容に、
とっても難儀しております。
自分の引き出しの少なさにビビります。。





どうしよう、、、
という事で、、、、







料理の世界に入って、
今まで勉強して来たことを
改めて復習する意味で
少しずつ載せていくシリーズ!



ブログも書けるし、
自分の勉強にもなるし、
なんと素晴らしい!








ということで、一回目は、
やはり和食の基本「出汁」です。

「出汁」とは、
食材の旨味成分が
溶け出した黄金色に輝く水溶液です。

また、旨味成分、イコール、アミノ酸で、
人間が生きていく上で必要、かつ、
日本人には昔から食べ慣れているので、
美味しいと感じてしまうようですね。







特に和食で「出汁」というと、
昆布とかつおのお出汁をイメージ
するかと思います。
その中でも、お吸い物などに使う
一番出汁は、口に含むと本当に
幸せな気持ちになります。







まずは「出汁」の材料、昆布について。
大体有名なのは4つ。

・真昆布
最高級。とっても上品。


・羅臼昆布
出汁が黄色くなりやすい。濁りやすい。
でも味は濃い。


・利尻昆布
バランスが良い。


・日高昆布
スーパーに良く売っている。
少し火に掛けるだけで凄く出る。
家庭用に最適。






こんな感じでしょうか。
その他、がごめ昆布とかもありますね。





ちなみに昆布の主な旨味成分(アミノ酸)は
グルタミン酸ですね。





とりあえず、今日はこの辺りで、
次回はかつお節について書きます。



お付き合いありがとうございました!

  


Posted by renalis at 02:15 │コメントをする・見る(0)